2007年2月に読んだ本今月は何冊読めるかな~。*15冊目 2月5日 「俯いてたつもりはない」 永井するみ とても厚い本なので借りた時は、何日かかるんだろう? と思ってたけど、内容がテンポが良くてとても面白かったので 続きが気になって一気に読めました。 「ラウンドテイル」幼児対象のプレスクールを運営する緋沙子親子。 そこに通う幼児の母親が何者かに殺害され、その夫はかつて 緋沙子が愛した男性だった。 ラストがね、意外な事実も分かってそうくるのね~って思いました。 この本は表紙も素敵ですね。 *16冊目 2月6日 「幽霊列車」 赤川次郎 赤川さんの、貴重なデビュー作。 お馴染み女子大生夕子と警部補宇野シリーズです。 2人の出会いや、エピソードも知れて良かった。 *17冊目 2月7日 「結婚紹介殺人事件」 新津きよみ 結婚紹介所に入会してる女性が殺された。 親友の千亜紀は単独で捜査を始めて。。。 キーワードは「かつら」でした。 かつらが思わぬ悲劇を生んでしまったんですね。。。 これはとっても面白くて、テンポが良かったので 一気に読んでしまいました。 *18冊目 2月8日 「LAST」 石田衣良 石田さんの短編集。 ラストがテーマでとても読み易かったし、社会の色々な事が 石田さんの物語から汲み取れました。 *19冊目 2月16日 「卒業 雪月花殺人ゲーム」 東野圭吾 読む毎に展開がオオーw(*゚o゚*)wって感じでした。 ここの場面はここに繋がってたと、思わず読み返した ほど^^; 「雪月花」という作法の茶道に縁がないので トリックを理解するのに少し時間がかかりました。 *20冊目 2月22日 「東京タワーオカンとボクと、時々、オトン」 リリ-・フランキー どうしてこの本が売れたのか分かりました。 泣けました、親子愛って色々な形が有るけど自分でも 息子にみんなに思われたいと思いました。 *21冊目 2月24日 「翳りゆく時間」 浅田次郎選 江國香織さん、北方謙三さん、吉田修一さん、阿刀田高さん 浅田次郎さん、山田詠美さん、三島由紀夫さんによる短編集。 初めて読む作家の方も居て、色々読んで見たいと思いました。 *22冊目 2月24日 「いい女」 藤本ひとみ 石野真子さんでドラマ化されました。 でもドラマは観てなくて、観れば良かったかなと思う位 面白かったので一気に読みました。 顔や体のケアも為になるし、何よりも!心が前向きになれる 本でした。 *23冊目 2月26日 「female」 小池真理子さん、唯川恵さん、室井佑月さん 姫野カオルコさん、乃南アサさんによる短編集 *24冊目 2月27日 「6月19日の花嫁」 乃南アサ 6/12交通事故で記憶を失った千尋。 思い出した事は、6月19日が結婚式という事だけ。 自分探しを始めた千尋に、次々と明かされる真実。。。 ラストが、「えっ?どうなの?」と何度も読んでしまった。 乃南さんの本、また読みたいです。 |